カブトムシを人からもらったり、自分で捕まえたりした時に直ぐに準備しておきたい物は二つあります。
せっかく飼育するのですから、元気に長く生きてもらうために用意しましょう。
意外とカブトムシの育て方は簡単です。
最低限必要なのはカブトムシを入れる容器と、餌があれば大丈夫。
カブトムシの容器
カブトムシを入れる容器は百円ショップに行けば、カブトムシやクワガタの昆虫ゼリーや飼育ケースがありますので、それを利用すれば便利です。
200円があればカブトムシを2匹から3匹ぐらい飼育できます。
容器を準備するまでの1日~2日くらいであれば、10㎝ × 10㎝くらいの箱を用意すれば間に合います。
もちろん空気の入る穴はあけておきます。
もし、金魚などの水槽で使わなくなったものなど家にあればそれを使うのでもよいでしょう。
大切なのはカブトムシは思っている以上に力持ちで小さな隙間でも破って逃げますのでしっかりフタのできる容器を準備しましょう。
脱走したらなかなか見つかりません。
容器の材料はもちろん中の様子が見えた方がよいので、透明なプラスチックかガラスが良いですね。
カブトムシのエサ
カブトムシのエサはいつも食べれるようにカブトムシの容器に入れておきます。
カブトムシの好きなエサはいろいろありますが、腐らずに良く食べて病気にもなりにくいのは、昆虫ゼリーです。
これだけ与えていても元気が無くなる事はありません。
カブトムシはけっこう大食いなので1匹で毎日1個のゼリーをたいらげてしまう事もあります。
それでも100円分1袋で30個ぐらい入っていますので寿命まで間に合います。
エサは古くなって食べなくなったり、乾燥したり、全部なくなったら新しいものと交換します。
まれにエサにカビが生える時もありますが、カブトムシには害は無いようです。エサを食べていないようでしたら新しいものと交換してください。
⇒おすすめカブトムシ用品通販サイト
⇒カブトムシ生体をお探しならこちら